こんにちは
和地です
今日はCPU周り(主に自作向け)の話をしたいと思います。
CPUというのは?という話に関しては
以前川島が記事にしていたので、そちらを参考にしていただければと思います
さて、この記事は2016年に書かれたものです
その時ですと、4コア8スレッドのCPUが性能が高く、一般的には2コア(デュアルコア)が主流でした
これが2017年にある出来事が起きます
それは
AMDがRyzenを発売したこと
です
AMD関連に関しては佐々木も記事にしており、なんと自作していましたね
そんなAMDのryzenですが、何がすごいかというと
6コア以上のコア数を誇るCPUをintelの約半分の価格で購入できる(当時の話)
ことじゃないでしょうか?
これを受けintelもメニーコア(ここでは4コア以上のCPUを指したいと思います)の開発を始め「
Coffee Lake 世代(第8世代)」以降のcore i7は6コア以上のCPUを出しております
ちなみにintelは現在第10世代を出しており、core i9は10コア core i7は8コアを提供してます
そんな自作ユーザーにとっては多コア(メニーコア)が当たり前になってきておりまして、私も6コアのryzenに少し前ですが乗り換えました(ちなみに佐々木に先を越された形でした泣)
ここで表題の話になりますが
メニーコアってほんとに作業が早いんですよ
私は以前AMD A10シリーズ(2コア)を使っていたのですがryzen5(6コア)にしてから写真の編集や動画のエンコードが非常に早くなった印象があります。
試しに、surface Goに搭載されているPentium 4425Y とryzen5に200枚の写真をsmaheyで圧縮させてみました(以前surface Goの記事でやったことですね)
その時ですが、Pentium 4425Y メモリ8GBでは写真圧縮に10分かかったのに対し、ryzen5 メモリ8GBでは4分弱で終わりました(*゚▽゚*)
勿論、CPUだけの違いによるものではありませんが、多コアになると作業時間が短くなり、作業効率は上がります。
最近発売されているPCはほとんど多コアになりつつあります。
また、余談ですが、Ryzen Threadripperは最大64コアのCPUとなっており、ここまでくると個人使用では何に使えばいいのかわからないレベルになります(おそらく4Kレベルの動画編集でしょうか?)
技術の進歩ははやいなーとついつい思ってしまいます。
あ、そういえばですが
このままだとryzenの話ばかりになってしまいますのでintelの良さを最後に
AMD ryzenは上記のとおり、コストパフォーマンスに優れたメニーコアのCPUを提供しておりますが、intelの方が1コアあたりの性能が高いことが多い・・・です。
それでは今日はこの辺で失礼します
和地