ある保守運用サポートの独り言 ~教育について思うところ~

こんにちは、川島です。
私からは、保守運用をさせて頂いている現場でのことを書かさせて頂きます。
私たちが保守運用をさせて頂いている現場では、高齢の方もパソコンを
使った業務を促進しているのですが、稀にこういった意見をお聞きします。

 

『これを使って何をすればいいのか分からない。』

 

『壊れそうで、怖くて触ることが出来ない』

現代社会では、パソコンを利用している方がほとんどではありますが、
苦手な方も少なからずいらっしゃいます。
また、パソコンはソフトウェアを導入すれば、様々なことが出来ますが、
逆に何をしてよいのか・何が出来るのか分からない方もいらっしゃいます。
そんなお話があったとき私は
『意外と壊れないので、いろいろ触ってみてください。』
と伝えています。これが近道だと思うのですよ。
やはり、実際に触ってみないと経験として残りません。
パソコンって精密機械ですが、自作パソコンをやられている方は恐らくお分かりでしょうが、
意外と壊れません。壊れるときは何もしていなくても壊れます。
であれば、触ってもらったほうがいいと思うのです。
私なんて、パソコンから火が噴きでたことがあります!
あれは、正直焦りました。あるんですね、火が噴き出るって。(プライベートでです。)
・・・・これはちょっと違いますかね?
ともあれ、一番いい形は
 企業が主体的に情報リテラシー(情報活用力)の向上を目的とした
 教育や研修を定期的に実施すること。
が望ましいですね。そういった環境を企業側が用意することで、
現場の方々も安心して機器を活用できるようになり、
よりよい仕事が出来るようになると思うのです。
是非、今一度教育という点について熟考頂ければと思うところです。
最後に、苦手な方々は怖がらずにまずは触ってみてくださいね。
あ、私のような物理的な破損は絶対に避けてくださいね。泣けますから・・・

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