皆さんこんにちは、川島です。
最近、新型コロナの感染防止のため、テレワークされている方も多いと思います。
そのためか、Web会議を目にする機会が増えてきています。
そこで、今回はそんな『Web会議』についてまとめてみたいと思います。
タイトル通りで、すごく便利でお得だと思うんですよね。
まずは、Web会議を利用するにあたっての、メリット・デメリットから
書いていきます。
【メリット】
●相手の表情なども見ながら話せる
●ネット環境、アクセスできる端末があればどこからでも参加できる
●移動による出張費のコスト削減、時間の効率化が可能
●リアルタイムで円滑なコミュニケーションが可能
●会議を録画できる
●画面共有などで、資料を見ながら会議できる
●無料で使えるサービスもある(機能制限あり)
【デメリット】
●相手方にも専用アプリの導入、もしくはWebページにアクセスをお願いする必要がある
●使用端末の機器状態によってはトラブルも(音声が出ない、映像が出ないなど)
●安定したインターネット環境が必要(音が途切れることがある)
メリットが多くて便利に見えますよね。
実際、このようなサービスの有用性は非常に高いと思います。
なお、結構勘違いされている方が多いのですが、
Web会議とテレビ会議は別のものです。簡単に言うと下記のような違いです。
【Web会議】
●端末でWebページにアクセスをし、ブラウザから会議に参加する
●端末に専用アプリをダウンロードして、アプリから会議に参加する
【テレビ会議】
●専用機器を会議室に設置し、遠隔地の方とテレビや端末を使って会議をする
●専用の回線準備などの環境準備が必要、通話品質は安定しているが導入には高額な費用がかかる
さて、、ここからは具体的なサービスを2つご紹介したいと思います。
最近私も目にすることが多いので、皆さんも何気なく使っているかもしれません。
Whereby
Webブラウザのみで参加可能なサービスになります。
参加者にはURLを送付して、クリックしてもらうだけで参加という簡単さです。
ちなみに、簡単ではありますが英語サイトです。
画面共有も可能、課金して会議室を複数作ることもできます。
ZOOM
こちらもWebブラウザから参加可能なサービスとなります。
画面共有だけでなく、指差しやコメントなどの細かい機能があります。
電話経由での通話もできるとのこと。会議を録画することもできます。
ただし、無料版は1会議あたりグループミーティングの場合40分制限となります。
有料プランにすることで、時間制限などをなくすこともできます。
こちらは利用者から話しが聞いたのですが、音声・映像とも安定していると聞きました。
こちらは、うれしい日本語サイトがあります。
働き方改革、新型コロナ、東京オリンピックなどなど、
テレワーク推進に伴いこのようなサービスを利用する機会も増えると思いますので、
お試し頂ければと思います。
では、今回はこの辺で。