こんにちは、佐々木です。
皆さんはパソコンが故障した時、どうしますか?
多くの方はメーカー製のPCであれば保証期間がのこっていれば
修理にだすでしょう。
でももしサポート期間が切れてしまっていたらどうでしょうか?
※通常メーカー保証は1年
保証期間外の有償修理は高額になりますが泣く泣く修理に出す、
もしくは新しいPCの購入を検討するという手段をとるかもしれませんね。
そこに第三の選択肢を取り入れてみてはどうでしょうか?
そう、故障個所を特定し自分で修理するという方法です!
もちろん素人が手に負えない故障というものもありますが、
今回はよくある比較的個人で修理可能なもの、
不可能なものについてまとめたいと思います。
目次
・症状1【PCの電源が入らない】
⇒多くの場合、MB(マザーボード)もしくは電源の不良の原因の可能性が高いと思われます。
こちらが原因の場合は、大人しく諦めましょう(泣)
もちろんパーツを交換すれば修理できる可能性がありますが、この部分のパーツの交換は
素人には難易度が高いと思われます。
大人しく有償修理またはPC購入を検討しまししょう。
・症状2【電源は入るが起動しない】
⇒BIOSは起動するのにOSが起動しない場合はHDD不良が疑われます。
HDDは簡単に交換可能なパーツになりますので自分で修理できる可能性があります。
・症状3【電源は入るが使用していると突然落ちる】
⇒電源不良の可能性がありますが、PC内部の熱暴走の可能性もあります。
一度内部の埃などを掃除機やエアダスターなどで掃除してみると
改善する可能性があります。
・症状4【エラーメッセージが表示される】
⇒エラーメッセージの内容によりますが、多くはHDD、メモリー、MBが
故障の可能性があります。
HDD、メモリーに問題があるような内容であれば該当パーツの交換で修理
できる可能性があります。
こちらのパーツは比較的簡単に交換できます。
・症状5【起動は時間がかかったり、途中でフリーズしてしまう】
⇒HDD不良、もしくはシステム不良の可能性があります。
HDD不良であれば一度診断ツールなどで検査することをお勧めいたします。
検査結果が問題ないようであればシステム不良を疑い、システムの復元を試したり、
PCのリカバリーを試すのもいいかと思います。
以上、簡単ではありますがよくあるPC故障の対応を記載させていただきました。
こちらでまとめさせて頂いたものはあくまでも修理箇所特定の目安にすぎませんが
参考になれば幸いです。
では、今回はこのあたりで失礼いたします。