お使いのiPhoneに時間泥棒されていませんか?

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。佐々木です。
今回は新年を迎えたということで、生活の見直しについてお話させて頂きます。
皆様スマートフォンは利用されていると思いますが、その利用率について
考えたことはございますか?
昨年の総務省の発表によると個人でのネット利用率のおいてスマートフォンが
初めてPCを上回るといった調査結果が発表されました。
内訳は、スマートフォンが54.2%パソコンが48.7%となっております。
2017年度のデータを元にしているので、現在はさらに上がっている可能性がありますね。
主な理由として携帯性に優れいている点(ゲーム、ネット等)、
またTwitterやInstagramのようなSNSが普及した点が大きいかと思います。
ただそこで注意して頂きたいのがスマートフォンへの依存ですね。
気づくと何時間も経過していたなんてことはございませんか?
前置きが長くなりましたが、今回はiPhoneにおけるアプリの利用制限方法として
iOS12で搭載された機能「スクリーンタイム」についてご紹介させていただきます。
まず「スクリーンタイム」がどのような機能か簡単に説明いたしますと、
iPhone、iPadのアプリがどのくらいの時間使用したかモニタリング、並びに
利用制限をかけることができる機能です。
例えばTwitterを何回起動したか、どれくらいの時間を使用したかということが
確認でき、かつ何時間使用できるかの制限を設けられます。
またiPhone自体の休止時間も設定可能です。
では実際に制限をかけてみましょう。
今回はExcelアプリの利用に制限をかけてみます。

スクリーンタイム設定方法

 

1.「設定>スクリーンタイム」をタップ

 

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2.「App使用時間の制限」をタップ

 

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3.「制限を追加」をタップ

 

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4.「仕事効率化」を選択した状態で次へをタップ

※カテゴリー毎の制限になるので仕事効率化を選択しています。
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5.制限時間を設定します。

※今回は1分で設定しております。
※制限時間5分前にアラート通知が表示されます。
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6.制限表示

制限時間を超過すると下記のような表示がされます。
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ただ強制力は強くないので、「制限を無視」をタップすると
一時的に解除可能です。
IMG_0189.PNG
また、今回はアプリのカテゴリに制限をかけたので同じ「仕事効率化」のアプリも
同様に制限を受けます。
その為、カレンダーやメモアプリなども同様に制限を受けております。
アプリ個別に制限をかけたい場合は、スクリーンタイムの詳細から可能です。
IMG_0194.PNG

最後に

強制力はさほどないのですが、制限を設けることにより
どれくらいアプリに時間を奪われているかの気づきになると思います。
新年の生活の見直しに是非「スクリーンタイム」をご活用してみては
いかがでしょうか?
では今回はこのあたりで失礼いたします。

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