恐怖!!ネットワークに繋がらない(DNS名前解決編)

こんにちは。和地です。

先日友人から急に電話があり

「インターネットが見れなくなってしまった!!助けて!!ヽ(;▽;)ノ」

と連絡がありました。

その時の画面を教えてもらうと

「DNSサーバー エラーです」と・・・

そのときはコマンドプロントを開き、ルータに向けてpingを打ったところ応答あり・・・

とりあえずLANケーブルを挿し直した上で家庭用のルーターを再起動したことで解消しました

めでたしめたしヽ(・∀・)ノ

ということで

今日はDNSの名前解決について簡単にお話したいと思います。

ちなみにDNSとは?ですが

河辺先生がこちらで詳しく書いておりますのでご覧いただければと思います。

ここでもDNSのお話をすると(おさらいです)

全てのWeb ページには、最高12桁のIPアドレス(例:202.xx.xxx.x)が付与されています。
IPアドレスはWeb上での住所を表し、IPアドレスで検索すればWeb ページにたどり着くことができます。

ただ、IPアドレスは人にとっては覚えにくいので、識別しやすいようにIPアドレスに対応する ドメイン(例:cbit.co.jp)が付与されています。
DNSは、IPアドレスと ドメインを紐づける役割を担います。

そして何らかの原因で紐付けの作業がうまくいかなかった場合に、「DNSエラー」が発生します。

この、何らかの原因というのが

1ルーター等ネットワーク機器の不調

2クライアントサーバーがIPアドレスを自動的に割り当てるのに失敗していることが原因(プロバイダー側の障害)

3一時的な回線の混雑

だったりします。

今回の友人の事象では恐らく1.3の可能性があったのでしょうね

また、極希にですが

IPv4とIPv6が競合してしまいDNSエラーが発生することもあるそうです。

その時は一度「コントロールパネル」から「ネットワークと共有センター」を開き

IPV6のチェックを外してみるのもいいかもしれませんね。

頻繁にエラーが発生するんだけど!!なんてお困りの方はDNSサーバーを「パブリックDNS」

に設定してみて様子を見るのもオススメです。

その設定については

河辺先生が書いた
こちら


こちら
を読んでみてください!!

最後にですが
今年も一年間お世話になりました
また来年もよろしくお願い致します。
それでは今日はこのへんで失礼します。

和地

コメントを残す

名称 *
メールアドレス *
ウェブサイト