こんにちは。和地です。
少し前になりますが川島、佐々木よりコンピューターウイルスについての記事があがっておりましたね。
詳しくはこちら。
今回はお客様先で実際にあった事例をお話したいと思います。
今回あったのは一通のメール
送信元はランダム(踏み台になっている可能性大)
件名が「賃料入金の案内」や「請求書を送付します」と記載。
メール本文には「お送りします、ご確認ください 日本人名(これもランダム)」とだけ記載されている。
そしてファイルが添付されており「.txt」や「.xls」のファイルが
付いております。
非常に怪しいメールだったのでユーザーには開かずに削除してもらうようお話しし
後日JC3に情報がないか確認したところ
インターネットバンキングマルウェアに感染させるウイルスメールだったことがわかりました。
詳しくはこちら
請求書や入金案内などユーザーにとって「なんだろう?関係者からのメール?」と思わせるような内容となっており、ユーザーにファイルを開かせるような手法がとられております。
川島や佐々木も案内しておりましたが
怪しい添付ファイルは絶対に開かないこと
これが一番です。
相手先がわかっていても必ず添付ファイルをウイルススキャンをすること
これも必要です。
日に日に巧妙になっていくウイルスメール
皆さんも気をつけてくださいね
それでは今日はこのへんで失礼します