『マンション管理業界向けICT白書』について

こんにちは。河辺です。

さて、今回は少し趣旨を変えまして、

普段このブログでは書かれることのない、

我々CBITの活動内容の一部をご紹介したいと思います。

まず、弊社「株式会社CBIT(シービット)」ですが、

創業当初より不動産関連業、とりわけマンション管理業界様とのお付き合いが多く、

ITコンサルティング・システム構築・保守運用という形で

長きに渡ってご支援させていただいております。

そのお付き合いの中で、よく聞かれる質問が

『情報通信に関して他社はどのようにしているのか知りたい』

というのがあります。

弊社は多くのマンション管理業様とのお付き合いがあり、

IT環境や新しい取り組みなど、数多くの情報を持っております。

参考になる事例として紹介させていただくこともしばしば。

※もちろん、社名や機密情報を漏らすような事はありません!

とは言え、これが業界内での動向はどうかと問われると、

なかなか一概にお答えする事が難しいのです。

総務省やその他調査機関などから発表されるICT関連の報告書では、

『不動産』というカテゴリは多くありますが

『不動産管理業』というカテゴリはまずありません。

不動産で括ってしまうと、管理業のみならず

デベロッパー(開発業者)、REIT(不動産投資信託)、

設計事務所なども不動産のカテゴリになってしまい、

不動産管理業の動向とはかなり離れてしまっていると感じていました。

であれば。

自分たちで情報を集めてICT白書を作ろうではないか。

という事で3年ほど前、主に関東圏のマンション管理業界様に

お声掛けし、アンケートを取り纏め、

「マンション管理業界向けICT白書」を製作しました。

※当時『全国賃貸新聞』様の記事に取り上げていただきました。

マンション管理業界の中でも、大手から中小企業まで様々で、

企業規模によってIT環境がかなり違ってしまう為、

「管理戸数10,000戸」をラインに上下編を分け編纂しました。

我々が感じていた『マンション管理業界のIT動向』が

ちゃんとした数字で表せられ、

「ああ、やっぱりこんな状態なんだな」

とか

「ええ?まさか・・・!」

驚くような結果もあり、

我々としてもとてもタメになる白書になったと自負しております。

そのICT白書製作より3年。

今年2016年、新たに

『マンション管理業界向けICT白書 2016年度版』

を製作いたしました!

今回は全国主要都市のマンション管理業様にお声掛けしております。

2016年度版は、前回の設問と新たに時代に即した設問を加え、

前回データとの比較をしつつ編纂しました。

世の中のICT情勢の移り変わりとともに、

本ICT白書がどのように変化したのか、

そしてこのデータから何が読み取れるのか、

分かりやすく解説もしています。

我々は中立的な立場で、

『どうすれば情報システムを上手く機能させる事ができるか?』

気付きになればとの思いで、

この『ICT白書』を製作しております。

ご希望の方全員に無料プレゼントしておりますので、

ご興味あれば弊社ホームページよりお申し込みください。

プレゼントページはこちら↓
http://www.cbit.co.jp/present/index.html
bunner_present.gif

そしてこの場をお借りしまして、
本ICT白書にご協力いただきました各企業様、
誠にありがとうございました。
以上、

弊社CBITの活動の宣伝でしたm(_ _)m

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