Windows10 既定のプログラム設定について

こんにちは、神代です。
Windows10の無償アップグレード終了まであと4ヵ月半となったこともあり、
私が担当している現場でもWindows10の導入が始まっています。
先日Windows10の大量展開用のマスタイメージを作成した際に、
既定のプログラムの設定で少々手こずったことや、
10にアップグレード後に既定のプログラムが変わってしまい、
元に戻してほしいというお問い合わせを頂くことも増えたので、
今回はWindows10での既定のプログラム(既定のアプリ)の設定方法を紹介したいと思います。
まずはコントロールパネルから設定を行う場合。
「スタート」→「すべてのアプリ」→「システムツール」→「コントロールパネル」
を開きます。
Windows10になってコントロールパネルの場所がちょっと分かりにくくなりましたよね・・・。
コントロールパネルから「既定のプログラム」をクリックします。。
既定のプログラム_1.jpg
「既定のプログラムの設定」をクリックします。既定のプログラム_2.jpg
例としてAdobe Acrobat Reader DCを表示しています。
「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する」をクリックすると
Adobe Acrobat Reader DCで開くことができるファイルがすべて関連付けされます。
既定のプログラム_3.jpg
一括設定ではなく、拡張子毎に設定したい場合は、
「既定でこのプログラムで開く項目を選択する」をクリックします。
既定のプログラム_4.jpg
拡張子毎にチェックボックスが用意されているので、関連付けしたい拡張子にチェックを入れ、
「保存」をクリックすると設定完了です。
既定のプログラム_5.jpg
次に「設定」から既定のプログラム(既定のアプリ)を設定する方法を紹介します。
「スタート」→「設定」を開き、「システム」をクリックします。
既定のプログラム_6.jpg
左側のメニューの「既定のアプリ」をクリックすると設定画面が表示されます。
この画面でもメールやフォトビューアー、Webブラウザーの設定はできますが、
より細かい設定を行う場合は「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリックします。
既定のプログラム_7.jpg
拡張子毎に関連付けされているアプリケーションの一覧が表示されます。
全てのアプリケーションが表示されるまでに時間がかかることや、
一括で設定変更が出来ないので、現状ではコントロールパネルの方が設定しやすいと思います。
既定のプログラム_8.jpg
ここからはWindows10マスタ作成時に手こずった部分の対応方法を紹介したいと思います。
Windowsのマスタイメージを展開する際にはSysprep(システム準備ツール)を使用します。
Sysprepを行うことによってセキュリティ識別子(SID)などのシステム固有データを削除、
ライセンスをリセット、起動のカスタマイズなどを行うことができます。
しかしSysprepを実行してしまうと、設定した既定のプログラムがリセットされてしまいます。
そこで使用するのがDISMコマンドです。
「スタート」→「すべてのアプリ」→「システムツール」→「コマンドプロンプト」を
右クリックし「その他」→「管理者として実行」をクリックします。
Dism.exe /Online /Export-DefaultAppAssociations:C:\AppAssoc.txt
既定のプログラム_9.jpg
上記コマンドで作成したファイルをPCに反映させるには
「ローカルグループポリシーエディター」を開き
「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」
→「エクスプローラー」から「既定の関連付け構成ファイルの設定」を開きます。
「有効」にチェックを入れ、作成したAppAssoc.txtのパスを入力すれば設定完了です。
既定のプログラム_10.jpg
グループポリシーを使用した設定はマスタイメージを作成する場合に有効ですが、
手動で1台ずつキッティングする場合でもAppAssoc.txtを一つ作成しておけば
下記コマンドで設定のインポートをすることも可能です。
Dism.exe /Online /Import-DefaultAppAssociations:C:\AppAssoc.txt
便利なのでぜひ試してみてください!
今回はこの辺で

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