こんにちは。河辺です。
さて今回は、DNSについての第三弾です。
前回まではコチラ。
⇒『最適DNSを使おう(1)DNSって何?』
⇒『最適DNSを使おう(2)パブリックDNS』
DNSについての記事を書いてきましたが、
「で、これどうやって設定するの?」
と聞かれて気付きました。
設定方法を説明していませんでしたね(^^;
という事で今回は、PCへのDNS設定方法について説明します。
Windows7にて説明してますが、8および8.1でもほぼ同じです。
1.[スタート]から[コントロールパネル]を開き、
[ネットワークとインターネット]をクリック。
※Windows8および8.1の場合
1.デスクトップ画面で右上隅にマウスポインタを合わせる。
(タッチパネルの場合は画面右端からスワイプ)
2.表示されたチャームから[設定]を選択。
3.[コントロールパネル]を選択。
4.[ネットワークとインターネット]を選択。
4.ここはお使いのPCによって変わってきますが、大抵は
「ローカルエリア接続」(有線LANケーブルにて接続)
「ワイヤレスネットワーク接続」(無線LANにて接続)
のどちらかだと思います。
複数のアイコンが表示された場合、×が付いていないアイコンを選択します。
※下図では「ワイヤレスネットワーク接続」になります。
そのアイコンを右クリック>[プロパティ]をクリック。
5.[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択し、
[プロパティ]ボタンをクリック。
6.赤枠内がDNSを設定する部分です。
前回記事を参照し、それぞれ入力してください。
※下図では「Google Public DNS」を設定しています。
※ここに既に値が入っている場合、変更して大丈夫か確認してください。
前回も書きましたが、会社のPCの場合は変更すると
社内システムが利用できない、PCにログインできない
等の弊害が出る恐れがあります。
もしくは、社内のIT担当者から怒られます(苦笑
以上、今回はこのへんで。
次回はDNS関連の便利なツールを紹介予定です。
Don’t miss it!