※ご注意※
今回は、『Microsoft InternetExplorer(以下、IE)』のお話となります。
その他のブラウザでは同じではないので注意してくださいね。
今回は、『Microsoft InternetExplorer(以下、IE)』のお話となります。
その他のブラウザでは同じではないので注意してくださいね。
こんにちは。川島です。
さて、今回はIEの機能『互換表示』について書きたいと思います。
これは、IE8~IE11までにある機能となります。
これは、IE8~IE11までにある機能となります。
多くのサイトでは、自サイトを見るための『推奨環境』というものを
設定しています。そのため、推奨以外の環境でサイトを見た場合に、
『表示が出来ない』・『警告が出る』などの問題が起きる場合があります。
設定しています。そのため、推奨以外の環境でサイトを見た場合に、
『表示が出来ない』・『警告が出る』などの問題が起きる場合があります。
バージョンアップしてしまえば事はすむのですが、
簡単には出来ない環境にあることも多いと思います。
簡単には出来ない環境にあることも多いと思います。
そこで、IEの便利機能『互換表示』を使用することで
回避できることがあります。
回避できることがあります。
そもそも、この機能は何なのか。
簡単に言うと『過去のIEのバージョンと同じように開くための機能』です。
例えば、最新バージョンに対応していないサイトで構成が崩れてしまうサイトが
あったときに、この機能を使用することで正常に表示することが出来るのです。
例えば、社内システムで最新ブラウザに対応が追いつかない場合などに
効果的な機能になります。
効果的な機能になります。
【設定方法】
①IEのメニューバーあるいはコマンドバーの『ツール(T)』を選択して下さい。
『互換表示設定』を選択することで、設定できます。
(どのバージョンもほとんど同じところに設定があります。)
②リストに互換表示させたいサイトのURLを追加することで、互換表示にさせることが出来ます。
イントラネット(社内サイトなど)をすべて互換表示させる場合は、
『イントラネットサイトを互換表示で表示する』にチェックを入れます。
IE8~10までに限りは、『すべてのWebサイトを互換表示で表示する』という項目があります。
※サイトによっては互換表示ボタンがアドレス・バー右端に表示されることがあります。
※IE9の互換表示ボタン
これは、必ず出ているものではなくIE側の下記判断基準で出ないことがあります。
1.Webサイト側で、互換表示モードのオン/オフが強制的に設定されている
2.IE側で、ドメインとは別の区分けで、該当ページを互換表示モードにするかどうかが決定されている
2.IE側で、ドメインとは別の区分けで、該当ページを互換表示モードにするかどうかが決定されている
表示されている場合は、クリックすることで互換表示モードのオン/オフを切り替えられるます。
あまり使用することはないかもしれませんが、この機能を上手く使うことで
回避できることがあるかもしれませんので、覚えておいてくださいね。